正しい者は、悩みから救われ、 悪しき者は代ってそれに陥る。
悪しき者は正しい者のあがないとなり、 不信実な者は正しい人に代る。
悪しき者は死ぬとき、その望みは絶え、 不信心な者の望みもまた絶える。
不信心な者はその口をもって隣り人を滅ぼす、 正しい者は知識によって救われる。
悪人はくちびるのとがによって、わなに陥る、 しかし正しい人は悩みをのがれる。
正しい人の救は主から出る。 主は彼らの悩みの時の避け所である。
そこでダリヨス王は全世界に住む諸民、諸族、諸国語の者に詔を書きおくって言った、「どうか、あなたがたに平安が増すように。